この記事では、玉木宏さんと岡田准一さんが通うブラジリアン柔術の道場「カルペディエム」について紹介していきます！
ブラジリアン柔術とは？
ブラジリアン柔術（BJJ）は、ブラジル発祥の格闘技で、元々は日本の柔術から派生したものです。
このスポーツはブラジルを中心に長年にわたり盛んに行われ、特にリオデジャネイロ、サンパウロ、クリチバなどで根付いています。
護身術と格闘技の側面を持ち、寝技が主体です。
寝技の組み技主体でありながらも安全性が高く、初心者でも始めやすい特徴があります。
階級は？
ブラジリアン柔術の階級は、帯（ベルト）によって示されます。
通常、初心者から上級者への昇進が、白帯から紫帯、茶帯、黒帯。
各帯はさらに4本の縞（ストライプ）で段階が示され、帯の色によって経験と技術の程度を表しています。
以下は、一般的なブラジリアン柔術の帯の色と対応する段階です。
- 白帯: 初心者の段階。基本的なポジションや技の習得が重要です。
- 青帯: 基本技術の理解が進み、戦略的な考え方や組み合わせ技の習得が求められます。
- 紫帯: 高度な技術と理解が必要な段階。個々のスタイルや戦術の発展が重要です。
- 茶帯: より高度な戦術や戦術の統合が求められます。自身の独自の流派やスタイルを確立する時期でもあります。
- 黒帯: ブラジリアン柔術の最高位。非常に高度な技術や理解が求められ、教える能力も重要です。黒帯にも段階があり、通常は1から6までの段階が存在します。
これらの帯は、試合やトーナメントでの実績や指導能力、熟練度などが考慮されて授与されます。
※帯の色や段階は団体によって異なることがあります。
玉木宏と岡田准一の接点は？
玉木宏さんは、2005年の25歳にボクシングを始め、40歳でブラジリアン柔術に通い始めました。
ブラジリアン柔術はプライベートでやっていたそうで、試合にも岡田准一さんと出られています。
岡田准一さんは2007～1010ぐらいに格闘技を始めたそうですが、きっかけは映画やドラマのアクションシーンのためでした！
格闘技は「ジークンドー、USA修斗、カリ」に「居合やブラジリアン柔術」と格闘家のような学び具合です。
2023年8月31日にラスベガスで開催された、世界最大規模のブラジリアン柔術の大会『ワールドマスター2023』
この大会に2人は「Carpe Diem」所属として出場！
・玉木さんは「マスター3青帯フェザー級」
・岡田さんは「マスター3茶帯ライトフェザー級」
岡田さんは順位が7位に上がりました！
結果は2人とも２回戦敗退ですが、1回勝てただけでもすごいことなんだそうです！
彼らが共通して通う道場の名前は「カルペディエム」
一体どんな道場なんでしょうか？
道場「カルペディエム」とは？
「カルペディエム」は、ブラジリアン柔術の道場であり、国内外に多くの支部を展開しています。
この道場は、清潔でフレンドリーな環境を提供し、国際的な柔術コミュニティにおいて高い評価を受けています。
特に、「カルペディエム」は、柔術競技だけでなく、バーリトゥード（総合格闘技）や護身術のトレーニングも提供している点が特徴的です。
柔術競技では、寝技や組み技を中心に、安全性が高い着衣格闘技が指導されます。
一方で、バーリトゥードや護身術では、実践的な技術や戦術が重視され、実際の状況における自己防衛能力の向上が目指されます。
「カルペディエム」は、その多様なプログラムや国際的な視野から、様々なバックグラウンドを持つ人々が集い、柔術を学ぶ場として知られているようです！
「カルペディエム」はどこにあるの？
「カルペディエム」は、都内の青山、三田、広尾、自由が丘などに支部があります。
その他に北海道、宮城、千葉、神奈川、岐阜、兵庫、福岡、長崎、沖縄など、全国にも道場が存在するほどすごい道場です！
さらに、海外にも拠点があり、韓国やロンドン、シンガポールなどで国際的な柔術コミュニティを形成しています。
まとめ
今回はブラジリアン柔術について紹介していきました！
玉木宏さんと岡田准一さんが大会に出場していたとは驚きです。
お2人とも2回戦敗退ですが、１回戦では勝利する良い結果を残しています。
カルペディエム道場が気になった方は、体験や見学にいってみてはいかがでしょうか？
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