こんにちは、ねこふたたです!
花火は綺麗で見ているだけで楽しくなれる魅力がありますね。
そんな花火の種類について知っていますか?
ここでは、手持ち花火の種類を紹介していきます。
さっそく見ていきましょう!
手持ち花火の種類
たくさんの種類がある、手持ち花火の基本は「ススキ・スパーク・線香花火」です!
そして、ロケットやナイアガラのオーソドックスに、おもちゃ系統の個性的な花火も紹介していきます!
すすき花火
すすき花火は、竹ひごの持ち手に”火薬と金属粉”を紙で巻きいた、長い筒状のものです。
名前の由来は、すすきの穂のように火花が広がる様子から来ています。
そして、点火する場所にある「花びら紙」と呼ばれるひらひらした部分があります。
この青い先端のひらひらした部分
花びら紙は、火薬を保護するためにあるので、基本はちぎってから先端に点火するそうです!
最近は花びら紙から点火しやすいように工夫している製品もあるので、手持ち花火を使うときは、しっかり説明を読みましょう!
スパーク花火(スパークラー)
スパーク花火は、火薬がむき出しになっています。
すすき花火は紙に包んでありましたが、スパーク花火は、持ち手に直接巻き付けてあるのが特徴です。
火花は、四方八方に飛び散る様がとても綺麗です。
線香花火
線香花火は、2つの種類があります。
長手:東日本 先端の点火する方を下に向ける(火薬が包まれてる)
- 蕾:着火したときの火球のこと。
- 牡丹:「蕾」が液状化し、火花が一つずつはじけ飛ぶ瞬間。
- 松葉:牡丹より多く火花が四方八方にはじけ飛ぶこと。
- 柳:火花が減っていき、細く垂れさがっていく様。
- 散り菊:火花が花火のように1枚、1枚散っていく様にみえること。
手筒花火
手筒花火は、火力が強く向けたほうに勢いよく噴き出すのが特徴です!
一般的なものは、大きく抱えて使うお祭り用のものがほとんどです。
しかし、下の画像のように、一般でも使えるものあります。
迫力がすごいので、周りに気を付けてください!
絵型花火
絵型花火は、持ち手部分がキャラクターなど、子供に人気のものです!
銃の先端に点火できるものもあって、それだけで楽しいですね。
火薬は包まれているので、むき出しよりも安全にできます。
変色花火
変色花火は、燃えている途中で色が変わるものです!
色が次々に変わり、モノによっては10色~25色まであるそうです!
ねずみ花火
ねずみ花火は、紙で火薬を包んで輪っかにし、点火するとすごいスピードでねずみのようにクルクルと回り、破裂します!
初見だと、結構びっくりするので遠めに見てるのがオススメです。
噴出花火
噴出花火は、別名「ドラゴン」と呼ばれています。
噴出口が狭く作られており、これにより勢いよく吹き出します。
炭酸を振って噴き出す原理と同じしくみです。
小さめの音から長時間できるもの、地面に落ちてひかるなど種類が豊富にそろっています!
蛇花火(蛇玉)
蛇花火は、円柱に着火すると蛇のように、にょろにょろと伸びて燃え尽きるものです!
蛇花火はあまり研究されていないようで、元祖はヨーロッパの「ファラオの蛇」があります。
他の花火と迫力に欠けて、地味だと言われがちの蛇花火ですが、あの土台からあれだけの量が出てくるのはすごいですね。
ロケット花火
ロケット花火は、火薬を紙の筒に入れたもので、垂直に飛ぶのですが、種類が2つあります。
発射台付きのミサイルタイプ:発射台が付いていて点火準備が要らないもの
・空中で破裂する「音」
・ピューっと音が鳴る「笛」
・両方が鳴る「音笛」があります!
金魚花火
金魚花火は、水面を金魚のように泳いで動くのが由来です。
使い方は、火をつけてから、水を張ったバケツなどに静かに入れます。
この花火は、水中でも燃えるものと、水上での水面で動き回るものがあるます!
水中は、持ち手を持ったまま、着火した先を水にゆっくり突っ込みます。
あまりイメージがしずらいと思いますので、動画をご参考下さい。
水中の方はけっこう派手ですね!
水上は、花火大会で見るものより迫力に劣りますが、広い水場でやると、それなりに楽しめると思います!
爆竹
爆竹は、「パンッ」と、大きな音を次々と鳴らすものです。
火薬は、紙か竹の筒に入れられており、中国で昔から使われていました。
【使い方】
・地面に置いて、導火線に着火し、急いで離れてください。
音がとても大きいので、使うときは、ルールを守って周りの迷惑にならないようにしましょう。
ナイアガラ
本日8月10日より17日まで1週間、当ホテルのお庭『木陰の広場にて』、毎年恒例の🎇花火大会🎇を開催いたします‼️
— ホテルおくゆもと♨️【公式】 (@okuyumoto) August 10, 2019
ホテルがご用意している 手持ち花火を無料でお配りし、皆様で楽しんで頂くイベントです😃ラストには ナイアガラ花火もします✨#箱根 #箱根湯本 #おくゆもと #ホテルおくゆもと #花火 pic.twitter.com/PqW8UJZ3ds
ナイアガラは、花火大会でよく見られますが、実は家庭用のもの、準備が必要な「仕掛け花火」と簡単にできる「小型」の2種類があります。
網仕掛けの花火として有名で、ワイヤーなどで等間隔に吊るし一気に火を付けます。
火力が強い手持ち花火で付けるのがオススメです。
小型は、一本ずつに導火線が繋がっているので、簡単にできます!
トーチ
トーチ花火は、昔からあり、すすき・スパークとは違った燃え方で、粒がたくさん出てくる感じです。
すすき花火とは違った、燃え方でレトロ感がいいですね!
サーチライト
サーチライト花火は、2枚の紙の間に火薬を挟んだものです!
細長い紙が、持ち手に向かって、燃えていき火薬が挟まっているところまで燃えます。
昭和の手持ち花火を一度試してみるのもいいですね。
香り付き花火
香り付き花火は、比較的最近できた、香り付きスパーク花火です!
香りは、「桃・メロン・スイカ」が出ています。
花火本体から香りがする国産の花火で、火をつけるとほのかに香りがして、周辺に広がります!
匂いを嗅ぎたいときは、着火する前に嗅いでおきましょう。(煙を吸うと危ないです)
まとめ
今回は、手持ち花火16種類について紹介しました!
何か興味を惹かれるものがあれば、嬉しいです。
花火は夏の風物詩であり、美しい視覚効果や煌めく光、幻想的な演出を楽しむことができます。
周囲の人や建物に注意し、火災やけを防ぐために適切な距離を選びましょう。
今回の花火の中で「俺の手持ち花火」が燃えながら、3種類楽しめるのでオススメです!
こちらは、今回紹介した「ナイアガラ・俺の手持ち花火・二丁拳銃・香り付き(桃)・ススキ・変色・線香」に加え、他にも面白い個性的な内容の花火が入っています!
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